勉強会を通じて、全教員がICTを活用した授業を行えた。そして幅広い世代の交流により、これまで気づかなかったICT利用方法を発見できた。また、他教科への情報共有を各々自ら行うなど、組織活性化に貢献した点は部門 (数学科)として評価できる。
2学年の平均偏差値は52で目標達成したが、偏差値60以上が4人で未達となった。また3年の平均偏差57、偏差値60以上が14人で、2学年同様未達である。この結果から見えるように、両学年で基礎的な学力が定着したものの、応用が苦手な生徒が多いと思われる。来年は応用問題に特化した特別講習を設けるなどして学力向上を図る。